Netflix(ネットフリックス)の急落に思う
急落の要因は新規加入者数の予想未達
この記事を書いている7月17日時点でNetflix(ネットフリックス)の株価が下落しています。前日終値を基準にして、約13%ほど下落しています。
前々から狙っていた人にとっては絶好の買い場なのではないでしょうか。
相場の格言として、押目待ちに、押し目なしという言葉があります。
欲しいが、まだこの水準では買えない。買える水準にまで下がってくれないかな。
このように、相場の水準が下がるのを待つが、一向に相場は下がらず、結果としてあのとき買っておけば良かったと思うことが実際によくあります。
今回Netflixを買った人が吉と出るのか、売った人が吉と出るのか。
何の根拠もないですが、恐らくすぐに元の水準に戻る気はしますよね。
でも"どうせ、すぐに元の水準に戻るだろう"という考えの下で株を買ってしまえば、それは博打です。
イチカバチか
結果として、上がれば、ほら見ろ、あの時は買い場だったんだぞ。
と、胸を張って友人に自慢できるでしょう。
一方で、下がれば、いや〜あのとき買ったのは失敗だったよ〜
急落してたから、買ってみたんだけどな〜
と、友人とのたわいのない会話のネタになるでしょう。
でも、どうせ株式市場に接するのであれば、株価の一時的な変動(事実)だけをもって、市場に参入(アクション)するのは避けたいですよね。
それではまるで、パブロフの犬です。
この新規加入者数の予想未達は一過性のものであり、早晩もとの成長軌道に戻るだろう。
あるいは、たとえ巡航速度の加入者増加の傾向が続いても、何年後には利益がこれくらい出る水準だから、今の株価でも割高感はない、と自らの考えのもとで、投資判断を下せるようになりたいですね。
そう、いまのNetflixの株価は、常識的に考えると"超"割高なのですから。
この"超"割高な水準が、"超"割高ではない、とできる論理的な根拠がないと参入すべきではないことになります。
やはりグロース株の投資判断はとてもむずかしいですね。
あ〜
どうしようかなー
個人的にも$1,000くらい買い参入してみたいです。
すみません、全然説得力ない結末で。。。
こーた