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ジェイリバイブ jrevive Ⅱ in 2018

2018年は日本中小型株には不振の1年だった

 

SBIアセットマネジメントが運用する"ジェイリバイブ"。

 

みなさんは耳にされたことがありますでしょうか。

 

市場が比較的安定していた2015年に設定されTOPIXを大幅に上回る成績を残し、知る人ぞ知る、アクティブファンドとなりました。

 

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apl.morningstar.co.jp

 

しかし、2018年通年の成績は-30.3%と惨憺たる結果となりました。

 

TOIPIXの2018年間リターンが-18%であることから、市場平均に比べてかなりunder  performしていることになります。

 

経済は循環します。

 

iPhoneが売れるときもあれば、売れないときもある。

 

ユニクロが売れるときもあれば、売れないときもある。

 

中小型株が上がる時もあれば、下がる時もある。

 

個別株は上下動が大きいのです。

 

範囲が狭い(分散性の低い)投資信託も、個別株に準じて上下動が大きくなるのは、自明です。

 

当たりが大きければ、外れも大きいわけで、これがうねりと呼ばれる変動なのです。

 

つまりは長期投資には向かないのです。

 

1ヶ月後に構成銘柄がごそっと入れ替わっているような投資信託を信頼するには、長年の付き合い(経験)と卓越した結果が必要になりますね。

 

こーた