ピンチをチャンスに;ポートフォリオ見直し
ポートフォリオを鍛え直す
相場の急落が続きます。
長期投資家、積立投資家の中には途中で銘柄を変更した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一昔前に買った銘柄は利が乗っていることも多く、銘柄を集約するために売り注文を出すと、利益に課税されるため、多少信託報酬が高くても、そのまま持ち続けている方が良いケースもあります。
相場が急落して、損益がゼロに近づいている場合は、ポートフォリオを組み直す絶好のチャンスです。
信託報酬が高い、あるいは流動性(売買高)が低い、あるいは他に魅力的な銘柄が見つかっている場合、これを機会に旧銘柄を売却し、新銘柄に集約してみてはいかがでしょうか?
投資信託の乗り換えを除き、ETFや投資信託の間で乗り換えを実行する際には多少のリスクが避けられません。
これほど毎日変動幅が大きいとなおさらです。
タイミングを見計らって乗り換えるのも、投資好きの方にとっては、これまた一興になるのではないでしょうか?
こーた
積立投資かスポット投資か。投資嗜好の違いで答えはちがうのでしょう
ETFとは何ぞや、というのを書きました。