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インデックス投資;国内債券クラスへの投資は必要か?

国内債券にメリットはあるのか?

 

インデックス投資を始めるときに、株式クラスと債券クラスの投資先を検討します。

 

株式の比率、債券の比率を考えるのも楽しいですが、どのインデックスに投資するのか考えるのも楽しいですよね。

 

自国通貨建ての債券クラス投資は、為替リスクがなく、安定的な利息が得られるため、基本的には安全性の高い低リターンの投資先という位置づけになるはずです。

 

しかし日本の債券に関しては、日本銀行がマイナス金利を導入している背景もあり、債券利率はほとんどウマミの無い水準になっています。

 

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現状で最も安全性が高く、国内債券クラスの投資先として最適と思われるのは個人向け国債です。

 

しかし10年変動金利の個人向け国債でも、その金利は0.05%となっており、1年間で税引き前1万円に対して5円、10万円で50円、100万円で500円、1,000万円で5,000円ということになります。

 

どうでしょう、0.05%というのは資産運用として価値のある水準なのでしょうか?

 

僕はそうは思えないです。

 

もはや待機資金として、楽天銀行のマネーブリッジを活用し、0.1%の利息を得る方が合理的に思えます。

 

欲を言えば、頃合いを見計らって米ドルに転換し、米国債券クラスであるBNDなどの金融商品を購入したいところですが、、、

 

FRB政策金利も最低水準にあり、今後の利上げでBNDなどの価格が下がることを考えると、簡単に手を出しにくいですね。

 

それでも2%ほどの利息があることを考えると、日本円とは雲泥の差があります。

 

コロナショックの折に少しだけPFFという米国優先株式を購入したのですが、まさに虎の子のような存在になっています。

 

やはり機微をつかんだ投資を行うことができると巨万の富を築くことができるのは間違いなさそうですが、そんな資質は全然持ち合わせていないですね。。。

 

少し話が脱線しましたが、無理して債券クラスに投資するよりは、普通預金=待機資金として持ち合わせ、いざというときに使える弾としたほうが良いのではないかと考えています。

 

こーた

 

海外債券クラスへの投資も同様に不要だと思っています。

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ハイイールド債、いわゆるジャンク債には投資しない方針です。

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本質的には現金も決して安全な資産ではありません。一方でその重要性も無視できませんが、、、

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