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武士道ジェネレーション

武士道 in 投資の世界 

 

 久々に誉田哲也さんの武士道ジェネレーションを読みました。

 

誉田さんの「武士道」シリーズの大ファンなんですが、久々に読み返すと前に読んだ時と随分感じ方が違いました。

 

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books.bunshun.jp

 

こんなことがあるから、良作は忘れた頃に読み返すのも良いなと思います。

 

本作品で武士道とはこのように表現されています。

 

『世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない』 

 

 悠太じゃないですけど、本当に良いなって思います。

 

もう1つ

 

『人はなぜ生きるのか。その答えに万人がうなずけるようなものはないのではないでしょうか。そうだとすると、なぜ生きるのかではなく、どう生きるのか。誰のために生きるのか。そう考えてみてはどうでしょうか』

 

投資も勝負の世界と同じで、結果が一目瞭然です。

 

値段が上がったり、下がったり。

 

損したり、得したり。

 

元本が2倍になることもあれば、半分になることも。

 

でも大事なのってそういうことなんですかね。

 

それよりも何年も持ち続けて、会社とともに成長を享受して行く、あるいは経済とともに成長していく。

 

そういうことが大事じゃないかと思っています。

 

リスク管理という意味で何%下がったら売るとか、業績が自分の想定していたラインを下回ったら売るとか、そういうことも大事だと思います。

 

でも基本的にそいうった可能性もない企業、あるいは広く分散された投資信託ETFを投資するほうが僕の信念には合っている気がします。

 

そして市場平均に勝った負けたとか、得した損したとかではなく、市場とともに、あるいは社会とともに未来に向かって歩いて行く。そういうことが大事なんじゃないかなと思うのです。

 

何に投資するかではなく、どのように投資するか。

 

得するために投資するのではなく、経済とともに成長するために投資する。

 

そんな考え方もあっていいのではないでしょうか。

 

こーた

 

 

実際に武士道にある金銭的価値観です

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 守・破・離も僕に取って好きな成長方法です

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 人はなぜ生きるのか、本当に究極の問いですね

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