真心あふれる投資家になろう

弱小投資家がお届けする超マイナーブログです

チームで決断する意義

1人での決断はリスクが高い

 

みなさんは普段、どのように意思決定をされているでしょうか。

 

仕事であれば、上司・同僚・部下と相談の上で意思決定をされているのでしょうか?

 

家庭内のことであれば、配偶者や家族に相談してから、投資意思決定であればご自身の判断で決定しているのかもしれません。

 

相談した上で意思決定する場合と、自分の中で考慮・検討した上で意思決定する場合と、どちらが良いのでしょうか。

 

それぞれの場合で、メリット・デメリットがあるかと思います。

 

生物は基本的に自己中心的なモノの考え方をします。

自分にとってのメリット・デメリットを中心に考えます。

 

その前提で考えると、相談することで、責任を分散するというメリットがあると考えられます。

 

そしてリスクに備える、という効果もあるかと思います。

先に言ってたでしょ、というパターンです。

 

一方で、個人の中で検討・選択・決定という一連のプロセスが経られて、意思決定がなされてしまうと、得てして1人よがりの考え方になりやすい気がします。

 

自分1人で何事も考えてしまうと、第三者の視点での批評というプロセスが抜けるので、失敗するリスクが格段に上昇すると思うのです。

 

スティーブ・ジョブズスティーブ・ウォズニアックビル・ゲイツポール・アレンウォーレン・バフェットにチャーリー・マンガー。

 

なかなか言い古されてきていますが、超一流と言われる天才たちにも、同等レベルで批評・相談できる仲間が必ず存在していたのです。

 

個人投資家の世界においては、1人で検討から決断までのプロセスを経るケースが多いのではないでしょうか。

 

できれば投資においても、決断を下す前に、相談し、批評してくれる仲間がいると、成功の確率が上がるのかもしれませんね。

 

こーた