コータのアメリカコア日本サテライト投資

米国株投資を中心とした投資ブログ

株式投資のリスク

自分の手元に投資履歴を残しています。

おそらく履歴を残している方の多くがしていらっしゃると思いますが、ぼくもエクセルで残しています。

あとからあーしたい、こーしたいと様々変更を加えています。

 

閑話休題

ぼくが人生で初めて株を買ったのが、2004年6月22日です。

奇しくもほぼ14年前ということになります。

買った銘柄は9758 ジャパンシステムという会社です。

当時210円で購入し、232円で売却しました。

10%の上昇という結果ですね。

ちなみに保有期間はほぼ3ヶ月でした。

年利換算では40%ということになります。

あくまで数字の上だけでは。

 

ジャパンシステムは今日もジャスダック市場に上場しており、2018年6月23日終値時点では359円という値がついています。

210円と比較すると実に+71%、大幅に上昇しています。

 

それでは日経平均株価ではどうでしょうか?

2004年6月末の株価が11,859円、2018年6月23日終値が22,517円、+90%。

 

アメリカ株(S&P500)ではどうでしょうか?

2004年6月末の株価が$1,141、2018年6月23日終値が$2,755、+141%。

 

こう見ても良く分からないですね。

むしろぼくもなかなかの銘柄選定力があった気がします笑

 

それではこれを単純ではありますが、経過年数の14で控除してみるとどうでしょうか?

・ジャパンシステム 5.1% (71% ÷ 17年)

日経平均株価 6.4%

・S&P500 10.1%

 

なかなかのインパクトですね。

いまから社債を購入するとして、上記3つの選択肢(5.1%~10.1%)が並んでいるとすると、まず興味をそそられるのは10.1%なのではないでしょうか?

 

それではリスクは?と聞きたくなるのが、投資家の心意気でしょう。

株式投資の場合、大きく分けて下記の4種類のリスクがあるとぼくは考えています。

①個別株リスク

②業種リスク

地政学リスク

④株式リスク(全般)

 

①個別株リスク

具体的な例としては経営の失敗が挙げられます。

経営者の失敗と一言でいっても様々で、新規事業の失敗、設備投資の失敗、法令違反を含む不正の発覚などが挙げられます。

直近の日本企業の例では東芝、シャープ、スカイマーク神戸製鋼日産自動車SUBARUなどが挙げられます。

 

②業種リスク

ぼくたちの生活は日々改善しています。

時を逆にさかのぼれば、インターネット通販の拡大、SNSの登場、スマートフォンの発売、携帯電話の登場、インターネットの登場、新幹線・飛行機の登場、各種生活家電・飛行機の登場。挙げ始めればキリがありません。

これは資本主義がなせるわざで、マクロ的(大きい視点)には大企業が、ミクロ的(細かい視点)には個人レベルでより豊かになりたい、より便利な商品・サービスを発明したい、という欲求があることから画期的なイノベーションが起きます。

イノベーションが起きる事で新たな市場が創造されます。

SNSの登場によりショートメールや手紙、電報の市場は劇的に縮小しました。同様に、街の家電屋さんや、家族経営の酒屋さんは減っています。

その中で最も分かりやすい例が写真用フィルムです。

デジタルカメラの出現で、フィルムカメラの需要が壊滅的に縮小し、フィルムメーカーのコダックは破産しました。

こういったイノベーションが起きた際は、ある特定の業種に属する企業は経営の如何を問わず、大きな打撃を受けます。これが業種リスクです。

 

地政学リスク

日本は少子高齢化の最先端を走っています。

個人間マーケットを展開するメルカリや、服飾インターネット通販を行うZOZO town(start today)はこれからもまだまだ売上を伸ばすでしょう。

しかし日本という1つのマーケットで見た場合、それほどの伸びは期待できないです。

何しろ人口が減るのですから。

人口が減れば、食べる・飲む量が減る、着る服も減る、職も減る、電車に乗る人も減る、バスも減る。マクロ的には良い事なしです。

 

最近の米国大統領トランプ氏に端を発する貿易摩擦問題も地政学的リスクの代表例です。

 ヨーロッパから輸入する物品に関税を掛けるとなると、EU地域にとって貿易量が減ってしまい、今まで得ていた利益が減少するリスクが高まるわけですし、同様に今まで低価格で購入できていた製品が割高になることでアメリカ人にとっても不利益を被るリスクがあります。

つまり個別企業や業種ではなく、国単位で不利益を被るリスクが地政学的リスクです。

忘れていましたが、戦争が最も端的な地政学リスクですね。

むしろ前段(日本の人口問題)は正確には地政学リスクではないかもしれません。

 

④株式リスク

ある意味で最も分かりやすいのが株式リスク(全般)です。

みなさん、手元に現金を100万円持っているのと、どこでもいいので株式を100万円持っているのと何が違うと思いますか?

現金は明日も100万円です。株式は明日は110万円になっているかもしれませんし、90万円になっているかもしれません。その価値が市場で変動するからです。

リスクとは変動することそのものです。下がることだけではありません。

 

長くなりました。

今日はここまでにします。

閲覧いただき、ありがとうございました。

こーた