真心あふれる投資家になろう

弱小投資家がお届けする超マイナーブログです

2018-01-01から1年間の記事一覧

債券クラスへの投資

現状を考えると債券クラスへの投資は不要 分散投資がリスクを抑える基本中の基本です。 伝統的投資資産には債券と株式が存在します。 オルタナティブ(Alternative)と言われる非伝統的な投資資産(REITやインフラファンド)も確かに選択肢としては、ありか…

ウォルマートの西友売却による日本撤退に思う

また日本から外資が1つ撤退しそうですね 日本経済新聞からの報道ですが、Walmartが日本から撤退すると報道されています。 つまりは西友(SEIYU)の売却です。 なんか、こう、むなしくなりますね。 カルフール(Carrefour)、テスコ(Tesco)、ウォルマート(…

バランス型ファンドの人気に思う

バランス型ファンドは国内外の債券と株式を組み合わせたファンド 最近バランス型のファンドが人気を博していますね。 バランスファンドと表現されることもありますが、同じ意味で使われています。 通常の投資信託は、国内株式/外国株式/国内債券/海外債券の…

相場を見ることで経験値を得る

相場観を養うには眺めるだけでもいい ぼくはFXで大負けしている過去があります。 2010年の話なのですが、ロスカットで100万円くらいが一瞬にして吹き飛びました。 理由は2つあって、 1つはFXを始めてまだ半年くらいで、FXの相場観を持っていなかったこと。 …

個別株を買うということ

個別株 個別株は投資を楽しむ上で、必須の金融商品だと思っています。 一方で、投資のコアとすべきなのは間違いなく指数連動型のインデックス商品だと思います。 なぜなら、リスクの大きさが全然ちがうからです。 卵を保管するバスケットがよく例として挙げ…

まず初めてみる投資術

さて、何を買おうか 今回は初めて株式投資に接する場面を想定して書いてみたいと思います。 自分の過去を振り返ると、かなり過去の話になるので、懐かしいですm(^ ^)m 現実的には証券会社で証券口座を開くところから始まるのでしょうが、 ちょっと今回は省略…

投資の目的

一人一人投資の目的は異なる あたなの投資の目的はなんでしょうか? 投資の目的は人によって様々だと思います。 ちなみにぼくの場合は、完全に趣味です。 ぼくは、どちらかと言うと、お金を使うことに、それほど大きな喜びを感じません。 モノを買う際は、他…

投資の守・破・離(シュハリ)について考える

投資における守・破・離とは? みなさん、守・破・離(シュハリ)という言葉をご存知でしょうか? 元々は茶道や武道等の日本の伝統的な文化の中で、師匠から技を盗む(少し表現が悪いですが)際の技法と考えられています。 ぼくの理解として ・守…とにかく師…

スピンオフと専業化

今の世は専業化の流れ 先日GEがHelthcare部門をスピンオフするニュースが流れましたね。 最近の経済社会のトレンドとして、事業の専業化の流れが前提としてできつつあるような気がしています。 アメリカも日本もコングロマリット化、複合経営の道をたどった…

株式投資のむずかしさ;買いのタイミング

マーケットへの入り口;株式を買う 今回は自戒を込めた、というか自戒のための投稿です。 個別銘柄の買いのタイミング、本当にむずかしいですよね。 ETFやインデックスに連動した投資信託を購入する場合は特にタイミングを気にする必要はないと思っています…

スイカ、西瓜、すいか

体がフルーツを欲する (この記事を書いている)今日はアメリカ市場が休場なので、フルーツの話でもいかがでしょうか。 年のせいか、フルーツをよく食べたくなります。 よく食べたくなるどころか、1食にフルーツを1つは食べたくなります。 若い頃はスナック…

株価に見るConsensus(コンセンサス)

株価というConsensus(コンセンサス) 日本人には、なぜ これほどまでに英語アレルギーがあるんでしょうね。 ぼくもご他聞に漏れず、この傾向があり、外国人の方が同じ会議に入っていたり、英語のHPを見るだけでけっこう気持ちが萎えてしまいます。 しかし日…

ETF ; 投資の世界のイノベーション③

ETFが開発されるまでになぜ459年も要したのか? 投資の世界のイノベーションというタイトルで2回、記事を投稿させて頂きました。 証券取引所が開設してから、ETFが上場するまで、実に459年の時間がかかったということになります。 一体なぜこれほどまでに時…

ETF ; 投資の世界のイノベーション②

投資から見るイノベーション;ETF さてETFとは何でしょうか? Exchange Traded Fundの略で、証券市場で取引される投資信託のことを指します。 つまり一般的な個別銘柄同様に、マーケットが開いている間に、マーケット(市場)で売買ができる投資信託というこ…

ETF ; 投資の世界のイノベーション

ETFはインデックス投資家にとってのどから手が出るほど欲しい投資商品 今の時代に求められるのはイノベーション(非連続の技術革新)だとよく言われます。 しかし、イノベーションを起こせるのはIT業界に属する人や、最先端の技術開発を行うメーカーの開発職…

文筆力とリーダーシップ

文筆力とリーダシップは何が大事か 本を読むことが比較的好きです。 常に手元に1冊は読む本を備えていないと落ち着かないタイプの人間です。 最近読む本の傾向として、有名な経営者や経済学者が書いた本や、著名な投資本を読んでいます。 具体例を挙げると、…

現在のマーケットの状況

現在のマーケットについて みなさんは今のマーケットについてどのようにお考えでしょうか? Donald Trump(トランプ)大統領の就任後、2017年は一貫して右肩上がりのマーケットになりましたが、2018年1月22日を山頂として、どちらかと言うと不安定な展開が続い…

米国個別株のむずかしさ

米国の個別株は、ぼくにはむずかしい アメリカの2大通信会社の1社である、Verizon(VZ)の株式を売却しました。 今の配当利回りで4.7%(税引前)ほどある銘柄になります。 米国株を売ったのは年初にPFFを売って以来です。 最近は本当に個別株を卒業して、全…

リスクを最小限に押さえた投資

リスクを最小限に押さえた投資とは一体なんなのでしょうか? 過去2回に渡って株式投資のリスクを見てきました。 下記4つのリスクです。 ①個別株リスク ②業種リスク ③地政学リスク ④株式リスク(全般) それでは最もリスクを抑えた投資とは一体どのような投資…

GEのヘルスケア部門のスピンオフに思う

General Electricがヘルスケア部門の独立と石油開発サービス会社の分離を表明 遂にGEがヘルスケア部門のstandalone(分離・独立)を表明しましたね。 GE capital関係の負債や、退職年金の縛りで本当にスピンオフができるのかと噂されていましたが、遂にヘル…

株式投資のリスク②

前回株式投資の4つのリスクを挙げました。 下記の4つです。 ①個別株リスク ②業種リスク ③地政学リスク ④株式リスク(全般) 前回はリスクを下方リスクの観点で見ましたが、それでは4つのリスクを上方リスクの観点で見るとどうでしょうか。 ④株式リスク(全般…

株式投資のリスク

自分の手元に投資履歴を残しています。 おそらく履歴を残している方の多くがしていらっしゃると思いますが、ぼくもエクセルで残しています。 あとからあーしたい、こーしたいと様々変更を加えています。 閑話休題 ぼくが人生で初めて株を買ったのが、2004年6…

はじめに

みなさん、はじめまして。 こーたと申します。 自称ですが、投資歴14年ほどの株式投資家です 株式投資家と言っても、専業で生きているわけではなく、サラリーマンしながらの兼業投資家です。 それに雑誌で載っているような、『私、投資で1億円稼ぎました!…